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 暑い日がつづいている。
 四月以降、五月までは一年のうちでいちばん暑い季節。

 暑すぎる、と多くの日本人が口にする。タイ人はどうかというと、似たようなものだ。行きつけのコーヒー屋では、ローン、ローン(暑い暑い)とお互いに言い交わしているから、現地の人もさすがに暑いのだろう。

 気温が体温より高くなると、過ぎたる暑さ、ということになるようだ。

 ただ、タイ人の平均体温は37度であるから(これはバンコク病院の看護婦さんがぼくの体温を測って、はい、タイ人の平均だから健康ね、といって褒めてもらったことがある)、それより高くなった日に、暑い暑い、と愚痴ることになるのだろう。

 時に、日中、四十度近くの(まれに超える)日があるのだが、夜になると、どんどん降下して、朝方には26、7度まで下がる。なので、日本の夏場のような熱帯夜というのはめったにない。人々は、日が暮れてから動き出す、といったふうだ。とりわけ、野外スポーツの世界は、夕方から練習(サッカーなど)ということになる。
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2014.05.10 / Top↑
(5/11記す)

 作家の渡辺淳一氏が亡くなったという。ニュースを聞いて、黙祷。
 付き合いはなかったが、ぼくが直木賞を受賞したときの選考委員で、○を入れてくれた人だった。

 その受賞パーティで、しばらく話したことがある。渡辺氏いわく、投光、やったことがあるだろう!
 どうしてわかるんですか、とぼく。
 そりゃ、わかるよ。あれは、やったことのある人間でないと書けない。ピンスポ一本のつながり、なんていうのは、経験者だよ。
 ぼくは、脱帽した。さすが、文学で女体を解剖した人だ。でなければ直感できない、みごとな言い当てだった。

 その小説(受賞作)の取材でもぐりこんだストリップ劇場で、照明係をやっていたことは、以前にもどこかで書いた覚えがある。
 踊り子たちと付き合った遠い日々。なつかしい。
2014.05.19 / Top↑
 その国の風土と人間は、むろん密接な関係があるわけだが、タイ人があまり汗をかかないことには首をかしげる。確かに、暑い暑いとはいうけれど、ぼくのみならず日本人の多くが、だらしないくらいにたくさん汗を流しているのに、みたところ、うっすらと潤う程度で、女性の場合、化粧くずれを起こしている人などはみたことがない。

 これはおそらく、つよい太陽に対する防衛力が、幼児期からおのずと出来ているためだろう。ぽっと来て住み始めた北の国の人間は、いわば免疫の力がないために、だらだらとだらしなく汗を流すことになる。中には、かわいそうなくらい、汗びっしょりで、アゴから滴がしたたり落ちている人もいる。

 五月五日は、わが国では子供の日だが、こちらでは、現国王の即位記念日で、ワン・チャット・モンコン、という。むろん祝日で、熱心な国王信奉者は、その別荘があるフアヒンまで出かけていき、パレードのある沿道にぎっしりと旗をもって参集した。

 ソン・プラ・チャローン、ソン・プラ・チャローン、の大合唱。通りをゆく国王の車に向けて、民衆は叫びをくり返した。国王さま、長生きをしてください、の意。
2014.05.26 / Top↑

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