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 タイ語には、子音が四十四文字(うち2つは現代では死文字なので実質は四十二)ある。

 母音と子音の組み合わせでもって、意味をもつ語となるのだが、日本語のアイウエオに相当するもの(単母音)でも、長母音と短母音があって、しかも二重母音(イヤとかウアとか)というのもあり、分類の仕方にもよるので今は措く。

 幼児期に習うのは、おもしろいことに、にわとりとタマゴからはじまる。どちらが先か、タイではにわとりが先でタマゴが後だ。
コー・カイ。

 กはタイ語の子音の第一番目。กอ ไก่(kookai)つまり、にわとりのk(カとガの中間的発音で、息が内にこもる)と、教えられる。

 ขが次なる子音。ขอ ไข่(khokhai)、タマゴのkh(これは日本語のカとほぼ同じ)、となる。(一番目と区別するため、khと記す。)

 発音は似ているが、発声は違う。前者は中子音だから、フラットにコーといい、後者は高子音だから、コォー、とv形で表される声調(いったん下げてグイと持ち上げるような調子=英語ではライジング・トーン)となる。

 子音には、その性質上、中・高・低があって、それぞれ(四十二子音)にある。これを覚えなければ話にならない。つまり、กとอの組み合わせは、フラットな声調になるが、ขとอではv声調となるのは、同じ平音節(อとの組み合わせ)でも子音の性質が違うからである。
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2014.08.04 / Top↑
 あと一つ、ขと同じ音(kh)をもつ3番目の子音、คがある。これは、コー・クワァイ(クワァイは水牛の意)のkhと呼ばれる。คอ ควายと書いて、声調はフラットである。

 タイ語にはもう一つ、声調記号というのがある。上記のกとขに、ก่、ข่と、頭についている記号で、これはマイ・エークという名で呼ばれる。これが子音の上に付くと、中、高子音は低音調(low tone)、低子音は、Vの逆声調(山にいったん上って降りるfalling tone)となる。

 声調記号には他に、マイトー、マイトゥリー、マイチャッタワー、があり、それがつくと、本来の子音の性質が変わる。マイ・エークがつくと、中、高子音は低声調に、低子音は逆V声調(falling tone)に変化する。このような規則を覚えなければ、タイ語ははじまらない。

 ちょっと疲れさせたと思うが、ボケ防止になる言語であることはわかってもらえるだろうか。ボケているかどうかのバロメーターにもなる。ぼくは、その点、ちょっと危険な水域にあって、後悔先に立たずのK、などとコー・カイをおぼえる始末なのだ。
2014.08.11 / Top↑
 タイ語の母音の基本は、ア・エ・イ・オ・ウ、で、あいうえお、と似ている。ただ、日本語のそれは、各音が一拍で、あー、いー、うー、えー、おー、という母音はない。あー、と伸ばすときは、アー、とカタカナにしたり、ああ、と母音をふたつ並べたりするが、タイ語には、長母音といって、それがいろいろとある。

 ア(一拍)は、-ะ、長母音のアーは、-า、となる。例えば、前述の(カ行の)กの場合、กะはカ、だが、กาはカーと発音する。同様に、エ、とエー、イとイー、オとオー、ウとウー、とあり、さらに、アには、アイ(ไ-またはใ-)、アオ(เ-า)、アム(อำ)などの二重母音もある。

 -の部分には、いろんな子音が入ることになるが、いま、アムの母音表示がパソコンで出せないため、อの字を当てた。อの字は、読まない場合もあるため、-の代わりに使われることもあって、以上の例では、ไอ(アイ)、ใอ(アイ)、เอา(アオ)といったふうだ。
2014.08.18 / Top↑
 同様に、イ、イーは、อิ、อี、ウ、ウーは二種あり、อึ、อืと、อุ、อู、である。エ、エーも同じく、เอะ、เอ、または、แอะ、แอ、オ、オーは、โอ(อ)ะ、โอ、もしくは、เอาะ、ออ、母音には、さらに、เออะ 、เอิอ、เออといった、わが母語にはない奇怪な音(エの口をしてウと発する)もある。

 前記のウの音にしても、前二つは、イの口をしてウ、ウー、後の二つは、口を突き出して、ウ、ウーと発声しなければならない。また、エ、エーの場合、前者は日本語のエと同じでよいが、後の二つは、アの口をしてエ、エーと発する。
2014.08.30 / Top↑

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