お酒のミステリー大賞までいただいていながら、裏切るようで申し訳ないのですが、酒はカクジツに寿命を縮める、というほかありません。むろん、酒の効用というのは、タバコに比べればまだしもで、寿命が何年か縮まったところでいかほどの意味もない、偉大なシゴトなどのこさなくてよい、という人は、やめる必要もないでしょう。それどころか、憂さの捨てどころという効用を感じている人はなおさら、やめるとかえって毒かもしれません。

 タバコは絶対にやめてほしいけれども、酒は、健全に飲めるという条件の下、許される、としてよいでしょう。前述の通り、この国の仏教も、一応は禁としながら、時と場合によっては、許しているのです。
2016.03.28 / Top↑
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